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英語で行けるニッチな旅行先★ヨーロッパ編

外国語は一つ覚えると数十倍の”出会い”と”サバイバル能力”がもれなくついてくるところが魅力。一見、英語なんて通じなさそうに見えるニッチな旅行先の中から、英語でサバイバル可能だった国を紹介します !

 

心構えは置いといて

海外旅行をするときは、一言二言くらいは現地の言葉を予習してから出発する、というのが私のポリシーです。なぜなら日本に来てくれる外国人の旅行客が少しでも日本語を話してくれたら嬉しいから。それに、挨拶や数字だけでも現地語で覚えていくと、「現地人HP」が高まって、予期せぬ出会いに恵まれたり、図らずもおいしいご飯にありつけたり…するからです!

旅行中の男女

留学するまではのん気にこんな理想を掲げていたのですが、魅力的な旅行先がひしめくヨーロッパ大陸に滞在を始めると、あまりに国境を超えるのが楽すぎて(シェンゲン協定ありがとう)、旅行の度に外国語をインプットする作業が追い付かなくなりました。留学中はフランス語とドイツ語を勉強していたので、二か国語プラス英語で太刀打ちできる国を最初は攻めていたのですが、きっかけあってポーランドに足を踏み入れたが最後、「言語なんか二の次で旅行できるじゃん」と気づいてしまった。それ以来、あえて言語がわからない国にも旅行するように。

前置きが長くなりましたが。旅行先としてあんまり知られていない&でもめっちゃおすすめ&おまけに英語が「割と通じる」旅行先&女子大生が一人で乗り込んでも安全だった国を紹介したいと思います★

 

モダンと伝統の国、ポーランド

筆者の“殻をやぶった記念”の国、ポーランド。きっかけは戦後世代としてどうしてもアウシュビッツに行っておきたかったから。東欧ということもあってなんとなく暗いイメージを持たれがちなのですが、行ってみるとその都会レベルにびっくり!首都ワルシャワは高層ビルもあり中央駅もモダンなつくり。しかも、ポーランドは「ピアノの詩人」ショパンゆかりの地で、音楽関連で訪れる日本人も多い、知る人ぞ知る秘境!初めての旅行でも意外となじみやすいと感じました。

ポーランド

ワルシャワが日本でいう“東京”なら、南部のクラクフという街は“京都”のような、歴史遺産の街。首都に比べてモダン度は落ちるのですが、ヨーロッパでも有数の観光地なので、いろんな国の人がいろんな言語で助けてくれます。ちなみにアウシュビッツ強制収容所には日本語の専属ガイドさんがいます。、事前に問い合わせして日本語で深いお勉強をするのもあり(生憎、筆者の訪問時はご出張中で英語のツアーに参加しましたが、参加者同士で仲良くなったりして、いい経験になりました^^)。

 

バルト三国全部言えますか?

ポーランドの北、ロシアの西、北欧の南側に位置する「バルト三国」、こんな記事でおすすめしないと旅行先の候補にも挙がらないんじゃないかなと… 三国はしごで旅行計画を立てたのですが、それぞれで違う言語が話されているので、挨拶も数字も移動時間につめこむ、という新手の受験勉強みたいになってしまった思い出があります笑

リトアニア

どうしても追いつかないので英語を使ってみたら、レストランでも街中のスーパーでも意外と通じる!そして、リトアニア人・ラトビア人・エストニア人のイメージが全く湧かなかったのですが美男美女が多く外国語も上手なんです!「ヨーロッパ大陸にあって隣国の存在は近いけれど、自分たちの言語はマイナーなので外国語もしっかり勉強するんだー」とカフェのお兄さんは言ってました(日本も見習うべきですね)。

 

最後は…Swiss?

「スイス」って日本では言いますが、正式には4言語で名前を持っているのがスイス!面積が最大で住民も多いドイツ語ではDie Schweiz「シュヴァイツ」、次にフランス語でLa Suisse「スイス」、イタリア語でLa Svizzera「シュビッツェーラ」、最後にロマンシュ語でLa Svizra「シュビッツラ」…驚異的です。あえて言語的な対立を避けるために「第五の」言語を使うことも。国名はよく”CH”と略されるのですが、これはラテン語の国名からとったもの。

スイス

「スイス人はみんなマルチリンガル」という噂もあったりなかったりするのですが、実はスイスは地域ごとに言語が分かれていて、住んでいる地域の言語ができればスイスでも生きていけます(日本だと関東でドイツ語、東北でフランス語…みたいな感じ)。それゆえに、スイス人の出身地と言語への愛着はとても濃い!違う地方出身のスイス人同士だと、言葉が通じないこともあるほどで、最近では英語でコミュニケーションする場合もあったりなかったり。こんなに言語的に豊かなのにもったいないなあという気持ちは山々ですが、外国人にとってはありがたい話。言語のチェンジには慣れている国なので、上記の4言語のどれかが使えればもちろん、英語でも気楽に旅行できます!

まとめ

外国語ひとつで旅行先の可能性がどんどん広がる!現地の言語ができなくても、こちらからなにかしらの言葉でアピールすればコミュニケーションの幅は大きくなっていきます。