旅行者の男性

海外旅行前の方は必見!海外旅行中の盗難対策及び盗難にあった時の対処

最近、旅行代理店を通さないで、サッと旅行へというフットワークの軽い旅好き男子女子が多くなってきています。その際に、注意して頂きたいのが盗難です。日本人海外旅行者の”現金盗難・紛失”被害額は152億円、外務省の海外法人援護件数の統計によれば、2014年に海外で犯罪被害に遭った日本人の数は5,383人と特に日本人の海外旅行者が狙われるケースが多いです。余談ですが、イタリアには、スリ専門の学校(現代版ルパン3世の輩出)があるくらい盗難被害にあった方は数多くいらっしゃいます。そんな中、これから海外旅行に行かれる方に、ぜひ読んでおきたい『盗難対策及び盗難にあってしまった時の対処』のススメをご紹介します。

 

旅行前に行うべき盗難対策

旅行グッズ

ブランド物の持参は、最低限にしよう!

昭和時代のバブルの名残で、『日本人は、なんだかお金を持っていそう』と思われています。そんな中で、高級バックや小物を全身に身につけていくと確実にカモにされます。とは言っても、せっかくの海外旅行なんだからブランド物を身につけて海外旅行に行きたいという方も多いと思いますが、泣きを見るくらいであれば、できる限り最小限のブランド品をご持参することをオススメします。

デジタル品や貴重品は、ウエストポーチやポシェットへ!

デジタルカメラやノートパソコン、アイフォンなどは、高額に売れる品であるので特に注意が必要です。又、日本人のパスポートや航空券に関しては、闇市場で高値で販売することができ、金になると言われいますので、そう言った金品のみを狙ってくる現地のスリプロフェッショナルの方が多くいらっしゃいます。そんな中でとても役に立つグッズが、ウエストポーチやポシェットになります。又、スマートフォンに付けるネックストラップ等も2,000円ほどで買える安価の物も多いので、ぜひ盗難対策にご購入することをオススメします。

旅行前にスマートフォンやパソコンのバックアップを忘れずに

万が一、盗難にあってしまった際に、新規で購入した時に写真やアドレス帳などをバックアップをしておくととても便利です。これをしておかないと今までの旅の記憶となる写真や重要な方への連絡も途絶えてしまう最悪のケースも考えられるので、こちらは普段からでもやっておくことをオススメします。

海外保険あるいはクレジットカードに盗難保険が付いているか確認

クレジットカード

完璧な準備をしっかりしていても、最悪のケースはもちろんあります。その際に、対処への準備をしていくのも海外旅行のスペシャリストとしてはとても重要です。海外保険に入ることをオススメしますが、エポスカードや楽天カード等にも海外での盗難保険が付いています。

エポスカード補償内容:
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

出典元:https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/insurance.html
(2017年10月現在)

 

到着後のホテルまでの移動時での盗難対策

チケットカウンターの女性

現地到着後の外貨両替時に注意すべきこと

現地に到着後に、すべきことはまず外貨両替です。その際に注意したいのは、あまりにも大量に外貨両替をしてしまうことです。スリのプロフェッショナルは、現地到着後の観光客を狙っています。その際に、大量のお金を持っているとすぐに標的になりますので、現地到着時はできる限り、最小限の外貨両替をすることをオススメします。又、外貨両替のカウンターで行うより、Rate(外貨レート)がより適正なクレジットカードからの引き落としをオススメします。よりスムーズですし、Rate(外貨レート)もこちらの方が良いです。

現地人からの声かけには気をつけよう!

冒頭でお伝えした通り、日本人はカモにされやすいです。外貨両替後に、タクシーやこれからどこにいくのか?と声をかけてくる人がいます。基本的には、こちらから声をかけていないのに、話しかけてくる人は怪しいので無視しましょう。見返りを求めない優しさは海外ではよほど仲良くならない限りはあまりないですので、ここは注意が必要です。特に、ヨーロッパ圏の方はチームでタッグを組みながら、一人は声かけ係、二人はスリ担当としてうまくチームワークを屈指して行う悪質な盗難被害も増えています。注意しましょう。

タクシーや警察官も案外も信頼できないので注意が必要!

発展途上国のタクシーや警察官を信頼して、話を聞いたつもりが騙されてお金や金品の要求をされたなんてことも結構多いです。そんな時は英語や慣れない言語を使うよりかは、日本語で強気で交渉するのが良いです。後は、無視することも時には大事です。日本人がカモにされやすいのには、優しすぎる、弱気な人が多いというのも外国人としてあるみたいなので、海外の時には強くいうことも時には必要です。

電車やバスでの道中での盗難対策

電車で過ごす女性

電車やバスの中では、バックは前にもつこと

電車やバスの中でのスリや盗難は、日本でもとても被害件数が多い犯罪場所の一つでありますので、海外では特に注意が必要です。特にリュックサックや肩掛けバックは後ろからナイフやカッター等で切られて金品を盗むケースも多くあります。特に発展途上国やヨーロッパでは、子供だからと言って安心してはいけません、案外多いです。リュックサックや肩掛けバックに関しては、前に持つことでこちらは回避されます。できる限り、自分が見える範囲、手で払える場所に持つようにしましょう。

電車やバスの中では、寝ないこと

電車やバスの中で油断をしないこと、これが盗難被害に合わないために対処することです。旅行での疲れもあり、電車やバスの中で寝てしまうこともありますが、そこの油断によってバッグが盗まれる、財布を盗まれる被害ケースをよく聞きます。寝る前に、近くに不審者がいないこと、目を瞑るだけにする音楽とかを聞いて社外を遮断しないことを気をつけましょう。日本人の方が近くにいる場合は、横に座るようにしましょう。

 

実際に盗難被害に遭われた際に対処するべき事

フライトが遅れた男性

落ち着いて、5W1Hをメモに書き起こそう!

盗難やスリにあった際は、冷静さを失ってしまうことが多いです。そんな時は、一旦深呼吸をして

WHERE:どこで

WHAT:何を

WHEN:いつ

WHO:誰に

WHY:なぜ

HOW:どんな形で

を明確化して書き込みましょう。 それらのメモは『Police report(盗難届)』を貰う際に必要なものになりますので必ず書いときましょう。

Police report(盗難届)を取りに、近くの警察署に必ず早く行きましょう!

Police report(盗難届)を取ることで、旅行前のセッションで話した、クレジットカードの保険で、お金が返ってきますので確実に取っておいてください。

警察署に行く時のフレーズ:I’d like to go to the nearby police office.と言って、近くの警察署に行きましょう。お金があるのであれば、タクシーで行くのをオススメします。警察署に着いた際のフレーズ:Excuse me, I would like to make out a police report on theft.  I need it for an insurance claim.

これを言うと、基本的には先ほどメモした内容を聞かれるケースが高いです。ここでは、できる限りお金ではなく、盗まれたバックのブランドやデジタル器具等の事細かに記載しといて貰うと良いでしょう。保険請求の際に、とても便利で、これが一つの証拠となるので、詳細を伝えられる範囲内で書き起こしておきましょう。

※クレジットカード等の保険に関しては、現金は基本的には保険は適用されませんので、ご注意ください。

 

パスポートを取られた際は、大使館に行こう!

一番最悪のケースとして、盗まれたバッグの中にパスポートが入ってた場合です。こんな時は、冷静に警察署で『Police report(盗難届)』をもらった後に、大使館の行き方を聞きましょう。

大使館では、下記の2パターンの申請方法があります。

⑴ 新規パスポート

⑵ 渡航書 の申請

いずれも必要書類一式は下記となります。

1:一般旅券発給申請書(10年 or 5年用)   大使館窓口で記入 1通

2:戸籍謄本or 戸籍抄本 日本から郵送 or FAX       1通

3:写真(縦45mm × 横35mm) 現地で撮影 or 日本から持参 1葉

2の戸籍謄本に関しては、ファックスで送った後に後日郵送でも良い国もあるらしいです。

 

海外旅行のプロフェッショナルになるには ”備えが大事”

旅行中の女性

 

海外旅行を100%最大限に楽しむには、旅行前の準備から始まり、旅行時の心構えを大事にし、いざとなった時の冷静な対処が必要となります。備えあれば憂いなしと言いますが、羽根を伸ばしながらも、こういったポイントに気をつけることで、最高の旅行ライフを楽しむことができるのです。これから旅行に行く人の参考になればと思います。