フォニックスとは? / ダイグラフ と トライグラフ

家庭学習で英語を学ぶ為に必要なフォニックス、ダイグラフ、トライグラフのご紹介です。これらを習得すると、英語を話す時に必要なネイティブ発音ができるだけでなく、知らない単語もスラスラと読めるようになります。

 

自分が言語を学習する過程を考える

人は誰でも最初から言葉を話せるわけではありません。赤ちゃんの頃から親やテレビなど、周りの音から言語を習得し、その後、親が絵本を読んだり学校で文字を習うことで単語を覚え、読み書きができるようになります。今まで中学、高校(6年間)で英語を習ったのに話せない、読めない、書けない、という状態にあるのは、英語圏の子供たちが当たり前に習う英語の基礎を学習していない事が大きな要因の一つと言えます。

 

フォニックス

英語圏では「A~Z」までのアルファベットの読み方と書き方を習いますが、アルファベットは日本人が習う「エー、ビー、シー」の他にもフォニックス(Phonics)と呼ばれる「アッ、ブッ、クッ」という読み方が存在します。英語圏では幼稚園~1年生までの間にこのフォニックスを徹底的に覚えさせられます。たとえば、「CUP」は「クッ、ア、プッ」というフォニックスになるので、「カップ」と読むことが出来るようになるのです。このフォニックスは様々なアプリや教材で学習することができます。

 

ダイグラフ

フォニックスがマスターできたら、次はダイグラフ(Digraph)を学習しましょう。ダイグラフとは二字一音のことで、例えば 【ai エイ 】 【ee イー】  【sh  シュッ】 【 al オール】 【ph フォ】 のように二つのアルファベットが組み合わさったときに読み方が変わるものを指します。このダイグラフをマスターすると、フォニックスでマスターした発音と合わせて、様々な単語が読めるようになります。

例えば、Phone(電話)は 【ph フォ】 というダイグラフ発音と 【n ん】でできていますので、【フォン】と読むことができるのです。

 

トライグラフ

トライグラフとは三字一音のことです。たとえば、【igh = アイ】などがありますが、これを覚えると【 Night = ナイト】という単語を読むことができます。これらは携帯アプリで簡単に学習できるLearn Digraph & Trigraphsなどを利用するとわかりやすく、通勤中やお出かけ中にも勉強できてとても便利です。このような無料で使えるアプリを有効活用しましょう。

まとめ

フォニックス、ダイグラフ、トライグラフを覚えることによって実に様々な単語を読むことができ、そこから文章が読めるようになってきます。覚えたら終わりではなく、簡単な文章が書かれている絵本やお気に入りの歌手の歌詞を実際に読んでみる事がとても大切です。言語は覚えるのも早いですが、忘れるのも早いため、英語学習は必ず持続して行わなければなりません。最低でも1日30分はDVDを見たり、本を音読したりするだけでも、必ず英語力は身に付きます。