ブレイクスルーはこうして意図的に起こせる!

語学学習をしていると、予期せずに起こるとされる「ブレイクスルー」。私はこれを一度偶発的に体感をし、次にはその経験を元に計画的にブレイクスルーを起こすことができました。このブレイクスルーを一度体感すると、語学学習のマンネリや辛さを乗り越えるための非常に大きな武器になります。今回は意図的にブレイクスルーを起こすための秘訣をお教えします。

 

偶発的に起きたブレイクスルー!

まずは偶発的に起きたブレイクスルーについてお話したいと思います。どんなブレイクスルーだったかというと、前日まで全く聴くことができなかったネイティブスピーカーの会話が、翌日に急に理解できるようになっていました。急に自分の頭の中にSiriがインストールされたのか?と疑うかのようなバージョンアップだったのです。

第一次ブレイクスルーが起きた環境

皿洗い

まず環境としては、カナダでのワーキングホリデーでアルバイトをしていたレストランですが、そこは私以外全員ネイティブスピーカーという英語初心者にとっては超過酷な状況だったわけです。働いた当初は、みんなの会話がもう呪文にしか聞こえないのです。実際のネイティブスピーカーの会話を聴いたことがある方はわかるかもしれませんが、映画やニュースのようなはっきりわかりやすい話し方をする人はほとんどいなく、みんな癖があったり、スラングも入っていたりでもう宇宙人が話し合っているといっても過言ではないような言葉が飛び交っていました。全く理解ができなかったのですが、なんとか1語だけでも聞き取ろうと、週5日8時間の皿洗いの仕事をしながら耳を傾けてずっと聴いていました。

ブレイクスルーは突然に訪れる

そして2ヶ月が経った頃、ついにその時が訪れます。前日まではいつものように全く聞き取れなかったネイティブスピーカーの会話が、翌日に出勤したら「あれ?意味がわかる!」という状況に変わっていたのです。勿論、全てが聞き取れているというわけではないのですが、確実に何を話しているのかがわかるのです。試しに「今日はゆっくり話してるの?」と聞いてみたのですが、みんな「?」という顔をしていたので、どうやら私のためにゆっくり話しているわけではなかったようです。

 

なぜブレイクスルーが起きたのかを分析した

大きな岩を持ち上げる男性私はこのブレイクスルー体験を徹底的に分析しました。一体なぜ起きたのでしょうか?それはズバリ「分からないことに対して逃げずに毎日挑み続ける」ということでした。私がそれまでにやっていた英語学習は、わかることをコツコツと。という学習方法でした。それはそれで学べることがあるのですが、永遠にブレイクスルーは体験できません。ブレイクスルーを起こすためにはこの「分からないことに対して逃げずに毎日挑み続ける」が必須条件だったのです。

第二次ブレイクスルーは意図的に起こした!

そしてそれが理解できた自分は第二のブレイクスルーを意図的に起こすことに成功しました。私はネイティブスピーカーの言いたいことは理解できましたが、そこに私が入って話すということはまだまだできなかったのです。ですが、毎日その会話に勇気を出して入ってみました。伝えようとしても言葉が出てこない。ようやく話したけど全く伝わっていない。という状況が続きましたが、必ずブレイクスルーがくると自信を持っていたので、1ヶ月ほど続けました。すると、一度目のブレイクスルーと同じように、前日までは言葉が全然出てこなかったのですが、翌日から文法や言葉のミスはあったのですが、彼らに通じたのです!この時は、伝わる嬉しさと意図的にブレイクスルーを起こせたというダブルの嬉しさがありました。

 

理解していれば頑張れる!

このように、ブレイクスルーは意図的に起こすことが理解できていれば、挫折ということをあまり経験しなくなります。今まさに分からないことに挑んでいる方は、必ずブレイクスルーが来ますので、安心して挑み続けてください。