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【初めてのホームステイ】これだけは知っておこう!意外なトラブルを防ぐ5つの注意点

初めてのホームステイでは、意外なことが原因でホストファミリーとの関係が悪くなってしまうことがあります。高校時代、大学時代にイギリスでホームステイをした自身の経験から、これからホームステイに行く方へ、事前に知っておくべき注意点をご紹介します。

 

ホームステイ先で注意すべき5つのこと

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ホストファミリーとの関係を険悪にしないための5つの注意点をご紹介します。事前に知っていれば、不要なトラブルは簡単に避けられます!

海外のうち=土足OKとは限らない

海外では家の中でも靴を履いたまま過ごす、というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。でも実際は、すべての家がそうだとは限りません。日本のように玄関で靴を脱ぐ家もたくさんあります。私はヨーロッパに長く住んでいますが、土足OKの家には、まだ一度も行ったことがありません。日本人はきれい好きで有名なので、そのために日本人学生を好んで受け入れる、という家庭もあるくらいです。初日に靴のままズカズカ家に上がって、第一印象を悪くしてしまわないように気をつけましょう。通常、ドアの外に玄関マットがあるうちが多いので、そこでしっかり靴底の汚れを落とし、家の中に入ったらすぐに、靴をどこで脱げばいいか聞くと良いでしょう。

長風呂はNG

日本では湯船につかるのは当たり前で、ゆっくり熱いお湯につからないと、お風呂に入った気がしないと思うかもしれません。でも、ホームステイ先では我慢した方が無難です。海外の家では、お湯がタンク式のところが多く、一度に使えるお湯の量が限られています。1人がお湯を使いすぎると他の人の分がなくなってしまう、ということもよくあります。自分勝手な人だと思われないよう、後の人のことを考えて、短めのシャワーで済ませるようにしましょう。

SNSの書き込みは要注意

ホームステイも1週間を過ぎると、ちょっとした不満を愚痴りたくなる時期がくるかもしれません。でも、FacebookなどのSNSに、ホストファミリーに対する愚痴を投稿するのは控えましょう。日本語だから大丈夫だと思って書いた愚痴が、Facebookの機能で英語に翻訳されてしまって、ホストファミリーの目に入ってしまった、というトラブルが最近増えているそうです。

アットホームな家庭ばかりじゃない

ホームステイといえば、ホストファミリーが週末にいろんなところに連れて行ってくれて、いつもあなたのお世話をしてくれるようなアットホームな家庭を思い描いているかもしれません。でも、ホストファミリーは当たり外れがあるので、すべての家庭がそうだとは限らないことを頭に入れておきましょう。特に留学先が大都市の場合は、ビジネスとして留学生を受け入れている家庭も少なくなく、部屋と食事の提供のみでホストファミリーとの関わりはほとんどない、ということも珍しくありません。私もロンドンで、おばあさん一人暮らしのホストファミリーに当たったことがありますが、私以外にも何人か留学生を受け入れていたので、まさに「下宿」という感じでした。いろんなタイプのホストファミリーがあるということを頭に入れておくと、理想とのギャップに落胆せずにホームステイを楽しみことができます。

外出の予定はホストマザーに早めに連絡

留学先の学校で友達ができると、一緒に観光などに出かける機会も出てくるでしょう。でも、外出して帰りが遅くなるときや食事が不要なときには、できるだけ早めにホストマザーに知らせましょう。ホストマザーはあなたのために食事の準備をしなければなりません。急に食事をキャンセルしたり、遅く帰ってきて食事が無駄になっては、当然嫌な気分になってしまいます。早めに伝えておけば、ホストマザーも予定を立てやすいので助かりますし、友達と出かけるのを躊躇する必要はありません。

 

成功するホームステイのコツ

一緒に料理する子供と母親

ホストファミリーは、学校で習った英語表現を練習できる絶好の場所です。できるだけホストファミリーと会話をして、留学の効果を最大限にアップさせましょう。そのためには、ホストファミリーに自分から積極的に話しかける、そして、ホストファミリーに話しかけられやすい環境を作ることが大切です。ホストファミリーとの会話に役立つヒントをいくつかご紹介します。

  • 家族や友達の写真を日本から持って行って、話題作りに利用しましょう。
  • 自分の部屋にこもらず、リビングで過ごすようにしましょう。
  • 自分の部屋のドアは、必要なとき以外はできるだけ開けておいて、ホストファミリーが話しかけやすい状況を作りましょう。
  • ホストマザーの料理や家事を手伝いを申し出ましょう。
  • 話題に困ったときの奥の手は、「英会話レッスン」。「これは英語でなんていうの?」と家の中にあるものを指して、英語を教えてもらいましょう。

あなた次第でホームステイは何倍も楽しくなる

5つの注意点を頭に入れておけば、「そんなつもりじゃなかったのに…」というトラブルは回避できます。あとは、あなたの積極性次第です。どれくらい英語力を伸ばせるか、ホームステイが素敵な経験になるのか、あなたがホストファミリーといかに積極的に交流するかにかかっています。私は、高校時代のホームステイがきっかけで、イギリスに永住することになりました。1ヶ月のホームステイが、あなたの一生に影響を与える経験になるかもしれませんよ!