【ホームステイ体験記】自分の言葉で日本について説明できますか?

Hi!ニュージーランドでの生活を終えて日本に帰ってきたうにまるです!日本に帰ってきてから、テレビでニュージーランドを見たり街中でニュージーランド関係のものを見るとなんだか嬉しくなります。なんだかわたしの第二の故郷のような…これだから旅はやめられないですね!

海外に出て初めて、自分が日本についてあまり知らなかったことだったり、日本のいいところや良くないところを客観的に見て気づくことができます。そして、異国の地で「自分は日本人である」ということを嫌というほど実感することもあります。実際わたしも日本の政治や宗教観、文化についてバンバン質問されて、英語力以前に何も理解していなかった自分に落胆していましたさて、今回はそんな私が海外で「日本を伝える」ということについて書いてみました。

 

 「外国人」に対するイメージの違い

当たり前のことですが、わたしは日本を出るまで「自分は日本人だ」ということを強く実感することはあまりありませんでした。島国という特殊な環境もあって、多くの日本人は観光客以外に日本人以外の人に出会う機会は多くありませんよね。そんな典型的なわたしが初めて海外に旅行した際には、無意識に肌の色や身なりの違いで勝手なイメージを抱きがちでした。今思うと恥ずかしいですが、道を尋ねる時はなるべくアジア人に聞いてみたり、韓流ドラマの影響で「韓国人の女の人は気が強い」と勝手に思っていたり…。

そんな自分の殻を破ることができたのは、ニュージーランドでの語学留学がきっかけでした。一番感じたこと、それは「他文化であることが当たり前」というです。例えば、隣の家に住む家族がアフリカ人だったり、教室の隣の席にはインド人が座っていたり、みんながみんな文化も生まれも言葉も違うということに疑問を持たずに普通に過ごしているということです。そして、隣のアフリカ人やインド人にとっては自分は「日本人」であるということ。その紛れもない事実の中で、自分というものを深く考え見つめ直すきっかけにもなりました。

 

 自分の国について説明できる事は世界では当たり前の事

当然のように、周りの人は日本について「日本人」である私に質問してきます。「仏教では死後の世界をどう解いているの?」「日本の政治は今どんな問題を抱えている?」

これはあくまでもわたしの例ですが、ディベート(討論)の教育を受けている海外の人たちはあくまでも日常会話としてこのような話題を出してきます。正直言ってわたしは一度も宗教のことなんて意識したことなかったし、ニュースも斜め読みしていた程度。もちろんそれらを説明する英語力もままならない状況でした。

 

 自分の意見が求められる

そのままでは悔しいと日本について調べ、まがいなりにもディベートの経験を積んだりニュースも頻繁にチェックするようになりました。まだまだ拙いながらも、英語を使ってディベートをしたり日本の文化について話すことができるようになっていました。

ある時ホストマザーと日本について話してた時のことです。「あなたはどう思うの?一般論だけを述べているだけじゃあなたの意見じゃないし、意見に正しいも悪いもないのだから自分の意見を言いなさい。」と、指摘されたのです。

確かに、無意識に「日本では~だよ」「みんなは~と思っている」という説明ばかりし、肝心な自分の意見をいうことを忘れていたのです。というのも、「間違ったことを伝えたくない」という気持ちが優先してしまっていたからだと思います。今の時代、インターネットで調べると「日本の有名スポット」や「訪れるべきポイント」などいくらでも知ることができます。一番驚いたのは、ホストマザーが「日本は高いビルが建つ都会しかないんでしょう?」と聞いてきたことです。大自然広がる北海道の話や、東北に未だ残る古き良き日本の話をすると、「私もそんなところだったら是非行きたいわ!」と言ってくれました。

私が旅をするときに「地元民が知る地元の良さ」や「その人のお気に入りスポット」に魅力を感じるのと同じ様に、「日本について知りたい!」という海外の人は、わたし自身が行ってみて感じたいいところを知りたいのだということに気がつくことができました。

自分で感じたことを言葉にする。これは何を伝えるのにも必要な技術ですが、自分が海外に出てみてさらに必要だなと感じることができました。違いの中に身を置き、自分が何者かを伝える術として、英語は何倍も自分の世界を広げてくれます。

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unimaru

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「暮らすように旅する」がモットーの味噌汁大好きunimaru27歳です!独学で英語を勉強し、黒字になりました!今まで訪れた9か国ではローカルの暮らしを味わうべく、友人の家に居候スタイルの旅を続けています。