【外資系CA志望者必読!】実際の質問を使って英語面接対策

客室乗務員の選考試験の中でも、英語面接が不安という方もいると思います。実際は、質問内容は同じようなものが多いので、事前に質問の答えを準備しておけば、そんなに怖がる必要はありません。私が今までに受けた質問の具体例をご紹介します。

質問のカテゴリーを見極めよう

機内の様子

個人面接では、志望動機や意気込みに加えて、大きく分けて3つの目的別のカテゴリーから、ランダムに質問を選んでいます。そのカテゴリーは以下の通りです。

  1. ウォーミングアップの質問
  2. CAとしての資質を試す質問
  3. CAの仕事への理解度を試す質問

想定外の質問をされたときも、その質問で何を試そうとしているのか、質問のカテゴリーを考えてみると、面接官に与えたい自分のイメージをアピールすることが簡単になります。

 

 ウォーミングアップの質問

通常個人面接は、試験会場までどうやって来たか、出身地はどこかというような、CAの仕事とは全く関係ない質問から始まることが多いです。これは、本題に入る前のウォーミングアップなので、答えの内容はたいして重要視されていません。あまり考えすぎず、明るくフレンドリーな印象を与えられるようにしましょう。

 質問例:

  • How did you get here today? (今日は会場までどのようにして来ましたか?)
  • Where are you from?(出身地はどこですか?)
  • Are there many earthquakes in your hometown?(あなたの出身地では地震が多いですか?)
  • Tell me about your family.(あなたの家族について教えてください。)
  • What do you major in at university?(あなたの大学での専攻は何ですか?)
  • Why did you choose this major?(なぜその専攻を選んだのですか?)

 

 CAとしての資質を試す質問

ウォーミングアップが終わったら、ここからが本番です!長所・短所、チームワークに関する質問、今の仕事への質問などから、あなたがCAの仕事に向いているのかを試します。今の仕事での成功・失敗エピソードをあらかじめ準備しておくと良いでしょう。『こんなお客様にどう対応しますか?』というロールプレイ的な質問も定番です。難しい状況を乗り越える力をアピールしましょう。

 質問例:

  • What is your strength/weakness?(あなたの長所/短所は何ですか?)
  • What kind of job do you do?(どんな仕事をしていますか?)
  • What is your role?(どんな仕事内容ですか?/役職は何ですか?)
  • Do you work in a team?(チームで働いていますか?)
  • Has anyone at your workplace given you a hard time?(職場の人に意地悪をされたことがありますか?)
  • Have you had any difficult situations at your current work?(今の職場で難しい状況に直面したことはありますか?)
  • If a passenger keeps his baggage on the aisle, what will you do?(もし乗客が通路に手荷物を置いたままにしていたら、あなたはどう対応しますか?)
  • What will you do if a passenger complains about the noise a child in front of his seat is making?(もし、乗客が前の席の子供が立てる騒音に苦情を言ってきたら、あなたはどう対応しますか?)

 

 CAの仕事への理解度を試す質問

CAの仕事は、想像するよりずっと『肉体労働』です。週末もクリスマスも関係ないシフトに対応しなければなりませんし、上下関係も厳しいタフな世界です。華やかなイメージへの憧れだけでは続かない仕事なので、きちんとCAの仕事の大変さを理解しているかどうかが必ず試されます。ホテルなどでハードなシフトワークをこなしている方は、積極的に今の仕事を例に出して、CAとしてもやっていける自信をアピールしましょう。また、CAにはサービスを提供するだけでなく、非常時の保安要員としての重要な役割があることもお忘れなく!

 質問例:

  • What do you see yourself doing in 5 years?(5年後は何をしていると思いますか?)
  • Why do you think you are suitable for this position?(なぜあなたが客室乗務員に向いていると思うのですか?)
  • Do you think you can work on weekends or any holidays like Christmas?(週末やクリスマスなどの休日に働くことができると思いますか?)
  • Are you alright that you will have to work when your friends are not working?(友人たちが休みの日に、あなたは働かなければならないことに抵抗はありませんか?)
  • Is your husband alright that you will be away from home a lot?(ご主人は、あなたが頻繁に家を空けることに関して問題はありませんか?)
  • Is your family happy that you will have to live abroad?(あなたの家族は、あなたが海外に住むことについて賛成していますか?)
  • What do you think are the most important qualities of a flight attendant?(客室乗務員にとって、最も大切な資質は何だと思いますか?)

 

最後の質問はお決まりのコレ!

採用面接

日本語でも英語でも、最後の質問といえばこの質問ですよね

『What will you do if you don’t get this position?』
もし、採用にならなかった場合はどうしますか?

この質問をされると、『私、落ちたのかしら…?』と不安になってしまうかもしれませんが、それが面接官の狙いです!面接官は、本気であなたがどうするのか聞いているわけではありません。あなたの今回の応募に対する意気込みを試しているだけです。間違っても、『I will apply for XXX(他社の名前).』(他社に応募します。)などと正直に答えないように!動揺せずに、この応募にすべてをかけていること、採用されることしか考えていないという意気込みを伝えるようにしましょう。参考までに、私が採用されたときのこの質問への答えは、

『I haven’t got any plan B. As I believe this is the job for me and …I’ve actually started handing over my jobs to my colleagues secretly! 』
プランBは用意していません。これこそが私の仕事だと思っているので、実はこっそり仕事の引き継ぎも始めてしまってます!

でした。面接官もこれには笑って、『引き継ぎも始めてるんじゃ、採用にしなきゃいけないじゃない!』ということで、採用になりました。

準備万端で臨めば英語面接は怖くない!

できるだけたくさんの想定質問に対する答えを準備しておくことで、面接中の緊張も緩和できます。上記の質問に加えて、志望動機や自己PRなどの定番の質問は、丸暗記しても損はありません!YES/NO質問の後は、その答えに関連した質問や具体例を求められますので、面接で使えるエピソードもいくつか考えておくことをお勧めします。英語面接を突破して、CAの夢を掴みましょう!

 

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saae

saae

イギリス在住のフリーライター。ロンドンとパリに10年以上在住している経験を活かし、海外生活についての記事や、英語教育、子供の言語教育、美容・ダイエットについてのブログ記事を主に執筆。ホテルのコンシェルジュや、イギリスでの客室乗務員としての勤務経験あり。フランス語検定準一級、英検1級、TOEIC980。