【英語でキャリアアップ!】プチ留学で英語力を飛躍的に伸ばす3つのポイント

英語を身につけてキャリアアップしたいけど、語学留学のために会社を辞めたくないという社会人に人気のプチ留学。でも、ただの観光で終わってしまったという声もちらほら。今回は短期間で最大限に英語力を伸ばすプチ留学のポイントをご紹介します。

仕事を辞めて語学留学…ちょっと待って!

昇進や外資系企業への転職など、英語をキャリアアップにつなげるために社会人留学をする人が増えています。

でも正直なところ、1年ほどの語学留学で仕事でバリバリ活かせるほどの英語力を身につけた人を私はほどんど知りません。

留学が特別なことではなくなった今、海外で英語を勉強したというだけでは再就職の際に大したアピールにはなりません。

せっかく会社を辞めて行った留学なのに、帰国後のキャリアにつながらないなんて割に合わないですよね。

 

プチ留学なら仕事を辞めずに行ける

海外生活を経験してみたいという方には、長期留学は素晴らしい機会なのでぜひ挑戦することをお勧めします。

でも、英語力アップのためだけなら、長期休暇を利用して行けるプチ留学で十分かもしれません。最近は、社会人の間でキャリアギャップを作らないプチ留学の人気が上昇しているそうです。

私自身のプチ語学留学体験や、プチ留学のみで海外からのVIPやハリウッドセレブのアテンドを任されるほど英語が流暢になったホテル時代の先輩からのアドバイスをもとに、短期間の留学で英語力を効果的にアップさせるポイントをご紹介したいと思います。

プチ留学で本当に英語が話せるようになるの?

1週間から行けるというのが魅力のプチ留学ですが、気になるのは『短期間で本当に英語がしゃべれるようになるのか?』という点ですよね。

 

プチ留学で英語はできるようにならない

はじめに断言しておきます。

1週間から1ヶ月の短期留学では、英語はしゃべれるようになりません。

考えてみてください。1年の長期留学ですら、英語がペラペラになるわけではないのです。短期ならなおさらです。

では、なぜ私のホテル時代の先輩がネイティブレベルの英語力を習得したのか?それは、留学先で英語を一から学ぼうとしなかったからです。

彼女は日本で英語を毎日勉強して、プチ留学はその成果を試す機会として利用していました。

『日本でできることは日本でする。留学先での時間を無駄にしない!』

というのが、成功するプチ留学の大前提です。

 

プチ留学で成功するのはこういう人!

残念ながらすべての人にプチ留学が向いているわけではありません。プチ留学で成功する人はこんな人たちです。

 

  • 日本でも英語をしっかり学習している中級者以上
  • 一人旅をいとわない人
  • 資格など留学に明確な目標がある人
  • 英会話+αで異文化体験を楽しみたい人

 

 

最後の異文化体験を楽しみたいリフレッシュ系のプチ留学を希望している方は、英会話初級でも問題ありません。

私が初めてイギリスに短期留学したときは、語学学校に行けば英語が上達するという幻想を抱いたので、見事に失敗しました。

でも、自分では英語上級者のつもりで行ったのに意外と言葉が通じず、『まだまだだな!』と英語の学習を続けるモチベーションにつながったのは収穫でした。

短期間で英語力を伸ばす3つのポイント

本気で英語力をアップさせたい方へ、プチ留学で最大限に英語力を伸ばすためのポイントをご紹介します。

 

ポイント1:日本で英語をしっかり勉強してから行くこと!

ポイント2:マンツーマンレッスンを受講すること!

ポイント3:必ずひとりで行くこと!

 

ポイント1:日本で英語をしっかり勉強してから行くこと!

留学に行ってから英語を勉強しようとするのは非常に効率が悪いです。特に短期間の留学では、いかに時間を有効に使うかが鍵です。

英語の勉強は日本でもできます。留学中には日本でインプットしたものを思いっきりアウトプットし、間違いを直してもらうというスタンスで行くと効率的です。

 

ポイント2:マンツーマンレッスンを受講すること!

短期留学では、いかに期間中にたくさん発言できるかが重要です。

通常のグループレッスンでは発言の機会が少なくなるので、マンツーマンレッスンを強くお勧めします。

また、グループレッスンだと日本人が多いクラスに振り分けられる可能性があります。授業中は英語でも、休憩時間やクラス後はどうしても日本語で喋ってしまうので避けたほうが無難でしょう。滞在先はホームステイが理想です。

個人的には、英会話講師の自宅でホームステイ&プライベートレッスンのコースが、一番英語漬け率が高くて英語の上達を感じました。

 

ポイント3:必ずひとりで行くこと!

プチ留学はひとりで行かないと意味がありません。

短期間で効果を出すには、留学期間中は独り言も英語で言うくらいの覚悟が必要です。友達と一緒では、英語漬け環境を作ることは不可能です。

習い事や観光に出かけて英語を使ったり、もしくは現地でできた友達と英語でおしゃべりをしたり、学校以外の時間も貴重な英会話のレッスンになります。

お薦めのプチ留学先

留学斡旋エージェントなどに問い合わせると、プチ留学の手配やお勧めの国や都市のアドバイスがもらえます。カウンセリングが無料なところも多いようなので、利用してみてはいかがでしょうか?

ここでは、私の先輩がいつもプチ留学に行っていた国と、私が学生時代・社会人時代に何度も経験したプチ留学先をご紹介します。

 

フィリピン/セブ島

プチ語学留学の定番といえば、フィリピン/セブ島。

日本からも比較的近く、留学費用が安く済むというのが魅力です。

社会人留学者向けのコースやマンツーマンレッスンが豊富です。

ただし、語学学校によって質の違いがあるようなので、学費の安さだけで学校を選ばないように注意しましょう。

マンツーマンでも、講師があなたが学びたい専門分野(ビジネスなど)に明るくない場合もあります。現地でがっかりして、せっかくの時間を無駄にしないように、事前に問い合わせておくことをお勧めします。

また、フィリピン/セブ島の語学学校は、コース修了時に卒業式にスピーチをするところが多いそうです。人前で英語のスピーチをする機会なんてそうそうないので、良い経験になりますよね。

 

イギリス(ロンドン)

日本からちょっと遠いのが難点ですが、英語で学べるお稽古や専門スキルのコースの豊富さとホームステイが簡単にできるのが魅力です。

英語講師の自宅でホームステイ&プライベートレッスンのコースもすぐに見つかります。

1日から受講可能な社会人向け専門スキルコースがたくさんあるので、夕方や週末などを利用してイギリス人と英語で何かを学ぶ経験ができます。

イギリスに行ったら、ぜひパブに挑戦してみてはいかがですか?パブはお酒だけでなく、食事のメニューがあるところが多いので、ランチタイムに気軽に立ち寄ってみましょう。

イギリスには魅力的な地方都市がたくさんありますが、時間が限られていることを考慮すると、やはりロンドンが移動やコースの見つけやすさなどの面でお勧めです。

だらだら留学するより短期で結果を出す!

まず、留学すれば英語がペラペラになるという考えを捨てましょう。

しっかり日本で英語を学習して留学準備をし、現地では日本語を一切排除して英語オンリーの環境を作ることでプチ留学の効果は飛躍的にアップします。

なにより仕事を辞める必要がないので、1年ほどの語学留学でありがちな、帰国後に思ったほど英語力が身についていなくて再就職に困るという事態が避けられます。

英語力アップのためだけに会社を辞めて語学留学を考えている方は、本気で行くプチ留学、検討の価値ありではないでしょうか?

 

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saae

saae

ロンドン在住のフリーライター。イギリス・フランスでの10年以上の生活経験を活かし、海外生活や子供の多言語教育、接客英語、イギリス英語などについての記事を主に執筆中。都内外資系ホテルのコンシェルジュやイギリスで客室乗務員としての勤務経験あり。獨協大学フランス語学科卒業。英検1級、TOEIC980、フランス語検定準1級。