カルチャーショック!私が驚いた日米の違いはココ!【住居編】

私はアメリカに移住して2年目になりますが、未だに日本とアメリカとの違いにカルチャーショックを受けることがあります。誰もが知っているような違いを改めて痛感することもあれば、住んでみないと知らなかったことまでさまざま。

そこで、私が実際に「アメリカに来て驚いたこと」を、ジャンルごとにご紹介する新企画をスタート!初回の今日は【住居編】。住んでみて思わずびっくりな、アメリカの住居事情とは…!?

アメリカの「土足OK」な習慣に困惑…

映画を観ていると、よくアメリカ人が家でも靴を履いたまま過ごすシーンがありますよね。アメリカでは確かに「土足OK」な習慣があるのですが、実は全員がそうとは限りません。

カーペットを敷いている家や子供がいる家などは案外「土足NG」にしていることも多いんです。私の身の回りも靴を脱ぐ家庭がほとんどですし、我が家ももちろん土足厳禁。しかし、まだまだ「少数派」ということもあってか、いろいろと困ることにも遭遇します。

例えば、アメリカの家には「玄関がない」ということ。日本のように、靴を脱ぐスペースと住居空間との「境界」がないのです。確かに、靴を脱ぐ必要がなければ、スペースも要りませんからね…。ドアを開けた瞬間から、いきなりリビングやキッチンの床が広がっています。

なので、当然「靴箱」もなく、靴を脱ぎたい人は自前で靴箱やラックを用意しなければなりません。特段の不便はありませんが、床の掃除が大変ですし、靴置き場がダイニングテーブルのすぐ傍だったりすると、日本人としてはちょっと気になりますよね…!

それから、困る事といえば「ゲストが来たとき」です。世の中には「靴は家でも履くもの」という考えを持った人も多いので、きちんと言わないとそのまま土足で家に上がられてしまいます。現に私の義理の両親も土足派。気まずい思いをしながら靴を脱ぐようお願いした覚えがあります。また、修理業者や引越業者などは、まず靴を脱ごうとはしないので、気づいたらツカツカと土足で上がられて、思わず「ムキーッ!」となることも(苦笑)

賃貸アパートでも施設や設備の充実ぶりがスゴイ!

アメリカに引っ越して感激したことといえば、その「施設や設備の充実ぶり」です。

アメリカにも日本と同じように賃貸集合住宅がありますが、普通の安いアパートでも、施設内にはだいたい共用のプールやジム、コインランドリーなどが完備!規模は小さいですが、入居者ならいつでもタダで利用できるのでとても便利です♪

さらに、アパート・戸建に関わらず、家の中の設備も充実。オーブン、コンロ、冷蔵庫、食器洗浄機のほか、物件によっては電子レンジや洗濯乾燥機まで最初から備え付けの家も珍しくありません。これは、移住したばかりで家財道具がほとんどなかった私たちにとっては非常にありがたいことでした。また、引っ越しのたびに重い家電を運ぶ必要もないのも良いですよね!

洗濯・乾燥機があるのは…〇〇の中!?

アメリカの家庭も、一家に一台、洗濯機と乾燥機があるのが普通です。しかし、皆さん、アメリカの住居では洗濯機と乾燥機はどこに設置されていると思いますか?

日本では、だいたいお風呂場の脱衣所に設置されていることが多いのではないでしょうか。なかには、ベランダに設置されていることもあるかもしれませんね。

アメリカでは、なんと「クローゼットの中」に洗濯機や乾燥機を設置することが多いんです!これは最初、地味に驚きました。もちろん、洋服用のクローゼットとは別ですが、いわゆる日用品をストックしておくような扉付きのクローゼットの中に、洗濯機が設置、またはスペースが確保されており、排水設備も備わっているんです。

扉を閉めればスッキリ目隠しにもなり、音もシャットアウトされるので、これは意外に気の利いた設計だなぁと感心してしまいました☆

ゴミの分別が適当すぎて心配。。

アメリカで驚いたことといえばもう1つ、「ゴミの分別の仕方」があります。

日本だと地域にもよりますが、かなり分別が厳しいですよね。「燃える・燃えない・リサイクル」の区別だけでなく、さらにその中でも細かく分別ルールが決まっている自治体も多いはず。

ところが、ここアメリカでは基本的に「普通ごみ」か「リサイクル」の区別しかありません(もちろん地域によります)。私が現在住んでいるエリアに至っては、分別そのものすらありません。何でもごちゃ混ぜに捨ててOKなんです(汗)しかも、集積所にはいつ捨ててもOK。

日本で、自治体のルールや収集日を何度も確認しながら分別していた私は、最初、かなり拍子抜けしてしまいました。分別しないで良いぶんラクなのですが、環境のことなどを考えると「アメリカ大丈夫!?」と少し心配になってしまいます。

冷暖房は快適なセントラルシステム…でも「光熱費」にはご注意!

アメリカの住居は、冷暖房のシステムにも違いがあります。アメリカにも、日本のように部屋ごとにクーラーやヒーターが付いていることもありますが、基本的にはセントラルシステムが主流。

各部屋には通気口だけがあり、ボイラー室で温度調節された空気が各部屋に行き渡るというしくみ。家全体を一度に温めたり冷やしたりでき、一定の室温に保てるため快適なのですが、一方で、部屋ごとに温度調節ができないデメリットも。我が家は夫が「暑がり」で私が「寒がり」なので、いつも温度設定でケンカになります(笑)

そして何より、このセントラルヒーティングは冬場の「電気代」がとんでもなく高くなるのでご注意!私が寒い地域に住んでいるというのもありますが、真冬の電気代が月に230ドル(約2万5千円)にも達したときにはさすがに驚愕しました。。

アメリカにこれから住む方は、光熱費が高いこともぜひ念頭に入れておいてくださいね!

というわけで、いかがでしたか?

アメリカの住居は一長一短はありますが、治安や近所の環境さえ良ければ、総じて快適ではないかと思います。ほかにも住居事情の違いはいろいろありますが、今日は私が特に驚いたことについてご紹介しました。

 

次回は【食事編】をお届けします!どうぞお楽しみに☆

The following two tabs change content below.
apricot

apricot

英語を完全に諦めかけていた20代最後のある日、「やりたい事をやろう!」と思い立ち、7年勤めた大企業を辞めて単身カナダへ。ワーキングホリデーを通して「英語を使って世界中の人とコミュニケーションできる楽しさ」に目覚め、帰国後も仕事や国際交流で英語に触れる日々を過ごす。国際結婚後、現在はアメリカ・オハイオ州在住。アメリカの生活に役立つ情報や面白ネタをお届けするブログ「Days in the U.S.A」を運営。