カルチャーショック!私が驚いた日米の違いはココ!【食事編】

アメリカに移住して2年目の私が驚いた、日米の違いをご紹介するシリーズ第2弾。今日は【食事編】です。

食事のスタイルやレストランの違いなど、「食事」にまつわるアメリカと日本の違いについてお届けします!

カルチャーショック!私が驚いた日米の違いはココ!【住居編】

冷凍食品の充実ぶりがスゴイ!

アメリカに来てまず驚いたことといえば「冷凍食品」の充実ぶり。日本でも、最近フランス発のお洒落な冷凍食品などが話題になりましたが、まだまだ「冷凍食品」というと、お弁当用か、一人前のゴハンものが主流ではないでしょうか。

 

アメリカでは、スーパーに行くと、広い売り場の3〜4列分くらいは丸々冷凍食品コーナーです。しかも、ラザニアやピザはもちろん、肉料理に魚料理、カレーまで、メインディッシュになるものが豊富に揃っているんです。

 

これは、アメリカで必ずといって良いほど一家に一台「オーブン」が備わっていることや、共働き家庭が多いことが影響しているのだと思います。

 

温めるだけで、かなり本格的な料理が出来上がってしまうので、主婦にとっては大助かりです!

食事前の「お祈り」はホントだった

アメリカにはご存知のとおり、キリスト教徒がたくさんいます。皆さんも、映画などで、人々が食事の前に祈りの言葉を唱えるシーンを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

キリスト教徒といっても、その宗派や信仰度合いは人それぞれで、食事前にお祈りをする習慣がない人も大勢います。しかし、実際、敬虔なキリスト教徒と一緒に食事をすると、突然手を繋いでお祈りを始めるシーンに遭遇することも。

 

最近は慣れましたが、初めは前触れなくお祈りが始まるとかなりびっくりしたものです。「さぁ食べよう」というときに、既にフォークを握っていたのは私だけだった…なんていう恥ずかしい経験をしたこともありました。

 

自分がキリスト教徒でない場合、こういうお祈りのシーンに遭遇すると、どうして良いか分からないですよね。基本的には、無理に合わせてお祈りをする必要はありませんが、お祈りの間は少し目をつぶって、敬意を示すのがマナーです。

シェアするのはマナー違反!?!?

そして、グループで食事をする際、最初にかなり戸惑ったのが、レストランでのオーダーの仕方。

 

ある日、家族で中華料理を食べに行ったときのこと。私は当然のごとく「シェアするもの」だと思っていたのですが、いざオーダーするときに一人一品ずつ自分用の料理を注文し始めたときにはさすがに驚きました。想像してみてください、ある人は「酢豚」だけ食べて、ある人は「青椒肉絲」だけ食べる感じです…せっかくグループで来てるのに違和感ありますよね(笑)

 

理由を聞いてみると、アメリカでは自分の食べる料理を頼むのが基本で、なかには「料理を皆で突くなんてお行儀が悪い」と子供に教える家庭もあるのだとか。

 

確かに、アメリカのレストランでは、主食にサイドディッシュが付いてくることが多いので、それだけで一人分の食事が完結することがほとんど。もちろん、「一口交換する」ということはよくありますし、アペタイザーだけシェアしたり、ポットラック(持ち寄りパーティー)やブッフェのようにシェアしたりするスタイルもあります。

 

しかしながら、日本人のように「シェア」が基本ではないので、アメリカ人と食事をするときには、この違いを念頭に置いておくと良いかもしれません。

 

アメリカ人も食べきれない!?ボリュームの多さ

アメリカといえば、食事の量が多いことで有名ですが、実際、これでもか?というくらいボリューム満点です!

 

「でも、それをアメリカ人はペロリと平らげるんでしょ?」と考える方もいるかもしれませんが…いえいえ、必ずしもそうではありません。アメリカ人だって食べ切れない人のほうが大半です(笑)

 

じゃあ残すのかというと、それは勿体ないということで、「お持ち帰り」をするのが基本。どこのレストランでも、テイクアウト用のボックスが常備してあり、残していると必ずといって良いほど「Do you need a box?」と聞かれます。そう、「お持ち帰りありき」でのこの量なんです!

 

日本だと、衛生上の理由から「お持ち帰りNG」なことも多いですが、アメリカでは断られることはほとんどありません。また、「持ち帰り」がはばかれるような、ちょっとお高いレストランでも、案外普通にボックスを用意しているもの。入りきらない場合は気軽に頼んでみましょう♪

太っ腹!ドリンクもポテトもおかわり自由♡

アメリカで私が気に入っている日本との違いといえば、ずばり「おかわり自由」が多いこと!

 

例えば、レストランでソフトドリンクを頼むと、必ずといって良いほど「飲み放題」です。自分でドリンクマシンから補充する場合もあれば、スタッフに頼む場合もあります。いずれにしても、よほど高級レストランでない限り「ソフトドリンクはおかわり自由」は暗黙の常識。

 

また、レストランによっては、付け合わせの「フレンチポテト」などがおかわり自由なことも。頼むとドッサリ持ってきてくれて、しかも先述のとおり「お持ち帰りOK」なので、かなりお得な気分に。

 

ただし、アルコール類などはおかわりすると別料金になってしまうので、おかわり無料かどうか不明な場合は「Are refills free?」と聞いて確認してみましょう!

ワリカンの仕方にも違いが!

最後は、日本人にとって意外な違いともいえる「ワリカンの仕方」です。

 

日本では、グループで食事に行くと、おそらく多くの場合「お会計を人数分で割って、現金を出し合う」のではないでしょうか。ところが、アメリカにしばらく住んでみて、そういった光景を滅多に見ないことに気づきました。

 

アメリカはクレジットカード社会。現金を持ち合わせていない人も多いので、ワリカンは「お会計を頼む際に、伝票を割ってもらう」方法が主流なんです。最初からお会計が分かれていれば、各自カードでも現金でも払えるので合理的、というわけです。

 

日本のように「伝票を細かく割ってもらうのはお店に悪い」なんてご心配は無用!自分が食べたものだけを払うこともできますし、均等割りにすることや、チップだけを払うといった細かいリクエストにも対応してもらえます。

 

アメリカ人と食事をして、日本流のワリカンの仕方をすると、逆にとても驚かれるかもしれませんね!

 

いかがでしたか?

今日は、私がアメリカに住み始めて特に驚いた日米の違いについてご紹介してきました。アメリカ人と接する機会の多い方や、アメリカに長期滞在の予定がある方のお役に立てれば幸いです!

 

まだまだ「カルチャーショックシリーズ」は続きますので、次回もどうぞお楽しみに☆

 

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apricot

apricot

英語を完全に諦めかけていた20代最後のある日、「やりたい事をやろう!」と思い立ち、7年勤めた大企業を辞めて単身カナダへ。ワーキングホリデーを通して「英語を使って世界中の人とコミュニケーションできる楽しさ」に目覚め、帰国後も仕事や国際交流で英語に触れる日々を過ごす。国際結婚後、現在はアメリカ・オハイオ州在住。アメリカの生活に役立つ情報や面白ネタをお届けするブログ「Days in the U.S.A」を運営。