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【外資系サラリーマンの試練】英語の電話会議アレルギーを克服する3つの方法

外資系サラリーマンが避けて通れないのが英語での電話会議。特に複数参加者がいる電話会議では、全く発言できないまま終わってしまったという苦い経験をお持ちの方も多いのでは?今回は苦手な電話会議で簡単に存在をアピールできる裏技をご紹介します。

英語の電話会議アレルギーは克服できる

海外に支社やクライアントが多い外資系では、英語での電話会議は避けては通れません。

1対1の会議ならまだしも、参加者数の多い会議は特に苦手という方も

多いのではないでしょうか?

かく言う私も、日本で外資系企業に勤務し始めた頃は電話会議が苦手で、みんなが笑うところで笑い、あとはできる限り気配を消して、とにかく会議が終わるのを待つというダメ参加者でした。

そんな私が職場の先輩からのアドバイスで、英語での電話会議が得意になった方法をシェアしたいと思います。

英語の電話会議アレルギーを克服すると、忙しい上司の代わりに海外支社との定例会議に出席してあなたの株を上げることもでき、出世にもつながりますよ!

初級編:会議の最後に質問することに集中

通常、電話会議の最後には、質問の時間が設けられていますよね。手っ取り早く、あなたの存在を他の参加者に印象付けるには、この時間にいい質問を1つすることです。

たとえ会議中に全く発言をしなかったとしても、この質問コーナーで質問をすれば、立派な会議参加者として認められます。

初めのうちは、会議中に発言することよりも、質問内容を考えることに集中してみてはいかがでしょうか。

また、会議内容は録音することをお勧めします。録音することで、メモ取りに気を奪われることなく、会議に集中できます。

中級編:テープ起こしとシャドーイングでトレーニング

会議終了後には、『テープ起こし』と『シャドーイング』のトレーニングを行いましょう。

<トレーニング方法>

  1. 電話会議用の機材に装備されている録音機能やICレコーダーを利用して、会議内容を録音します。
  2. 会議が終わったら録音を聞き返して、テープ起こしの要領で発言内容を一言一句タイプします。(この際に、雑談などはタイプする必要はありません。本題のみでOKです。)
  3. 録音を聞きながら、即時に聞いた内容を復唱する『シャドーイング』をします。

この作業をすることでリスニング力がアップするのはもちろんですが、繰り返し登場する業界ならではの英語表現や単語が習得できます。

また、シャドーイングを繰り返すことで、口から自然に英語のセンテンスが出てくるようになります。

上級編:会話を遮って発言しよう

リスニング力がアップして、会議の内容についていけるようになると、今度は自分の意見を発言したくなりますよね。

でも、発言のチャンスを待っているうちにどんどん会話が進んでいき、気づいたときには次のトピックに…なんていうことは珍しくありません。これが、複数参加者のいる電話会議の難しいところです。

日本人の美徳として、『相手の話をきちんと聞く』という姿勢がありますが、海外では通用しません。

発言したいことがあるときは、相手の話を遮ってでも発言し、逆に自分が発言しているときに他の人が遮ってきたら、話題を取り返すというのが英語での電話会議での常識なのです。

<会話を遮るときに便利なフレーズ>

Excuse me for cutting but…
I’m sorry to interrupt but…

(話の途中で申しわけありませんが…)

Excuse me but may I comment on that?
Excuse me may I add a few point on that?

(すみません、その件で一言よろしいでしょうか?)

Skypeやテレビ会議など顔が見る会議でない場合は、

This is XXX from Tokyo office.(名前と所属)

と、誰が発言しているのかわかるように名乗るのも電話会議の基本ルールです。

逆に、あなたが発言している最中に他の人が遮ろうとしたとき、あなたに注目を戻す一番簡単な方法は、

『Mike!(マイク!) 』

と、割り込んできた相手の名前を呼ぶことです。

 

I’m talking now.
(私が今話しています。)

Let me just finish.
(話を最後までさせてください。)

 

などのフレーズを続けてもいいでしょう。

英語が聞き取れないのは雑音のせいにしてしまおう。

英語が得意な方でも顔が見えない電話会議は苦手という方が多いようですが、慣れてしまえば、毎回同じような英語のフレーズが使われているのに気づくかと思います。

テープ起こしとシャドーイングのトレーニングを続けて、英語の電話会議アレルギーを克服してしまいましょう。

あとは度胸で勝負です。急に話を振られて困ったときには、電話会議ならではの言い訳、

 

There is noise on the line.(電話回線に雑音が入っています。)

 

と言って、雑音のせいにしてしまうのもありですよ!

 

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saae

saae

ロンドン在住のフリーライター。イギリス・フランスでの10年以上の生活経験を活かし、海外生活や子供の多言語教育、接客英語、イギリス英語などについての記事を主に執筆中。都内外資系ホテルのコンシェルジュやイギリスで客室乗務員としての勤務経験あり。獨協大学フランス語学科卒業。英検1級、TOEIC980、フランス語検定準1級。